Artist TIKI ドイツでサッカー選手として活動中に新型コロナウィルスの影響でリーグ戦が中止になり、日本に一時帰国する。帰国中、SNSで見たアート作品に衝撃を受け、18年間続けたサッカーに終止符を打ち、アーティスト活動をスタート。制作を開始した当初から空(から)の宝箱を持った子供たちを一貫して描き続け、油絵を主な表現方法としつつも、平面作品から3DCGの映像におこして制作されたスカルプチャーシリーズなど様々な表現方法を用いて子供たちを表現している。作品のコンセプトである子供たちへの支援活動として2022年4月には1人でタイのスラム街を訪問し、スラム街の家を1軒1軒まわり現地の子供たちに食料を寄付。最終目標としてアートを通して子供たちの環境改善をすることで、子供たち一人ひとりの選択肢を広げる取り組みを目指している。